訪れたい場所代表取締役の大山です。 地域活性、地方創生という言葉が多く使われるようになった昨今、復活した観光地、奇跡のまちづくりと言われるの事例が、メディアで多く登場します。日本中の地域が抱えている問題は、人口減少、若者流出、高齢化等々、共通的です。一方で、地域を活性する方法は多様です。 その方法、人が訪れたいと思うような場所になっている理由を、どのように探したらいいのか。まちづくりに...(続きを読む)
北海道新幹線開通に伴い、江差線が第三セクターとなった道南いさりび鉄道。通称いさ鉄。 函館から木古内まで走っている(五稜郭~函館はJRに乗り入れている)。 いさ鉄・小上社長と出会ったのが、ちょうど一年前。元々、函館市役所にいた小上社長。 誤解を恐れずに言えば、普通は腰を掛けていれば済むようなところ、バイタリティ溢れ、あらゆる人と会い、あるゆる可能性を探り、台湾鉄道との連携や、車...(続きを読む)
先週末、三重県の菰野町にお邪魔してきました。 訪れたい場所がここにはたくさんあります。 かもしか道具店というブランドを立ち上げている山口陶器の山口社長の講演会へ。そして、ここに根付く萬古焼生誕300年の様子を覗きに。 萬古焼は焼き物の中でも、立ち位置がすこし面白いのです。 陶磁器・焼き物の一つで、葉長石(ペタライト)を使用して耐熱性に優れた陶器と磁器の間の性質を持つ半磁器(...(続きを読む)
11月14日、新潟県三条市で廃校を活用した職業訓練塾・しただ塾の開講式が行われました。 しただ塾は、県外の若者が風光明媚な下田地域に短期移住し、その期間に自分のキャリアなどを見つめなおしてもらうという企画で、今年で3年目を迎えています。 授業のテーマは「観光・アウトドア」で、地域の人々と交流しながら、潜在している観光資源を発掘したり、イベントを開催したり、約3か月間を過ごしてもらいます...(続きを読む)
大切な人たちの、訪れたい場所をつくりたい。 そんな思いが一番初めに出てきたので、そのまま会社の名前にしてしまいました。 訪れたい場所をつくるために行うことは、たくさんあります。 どんな仲間とやっていくのか、チームと体制づくり、事業計画策定、ブランディング、空間づくり、プロモーション… それらの全てを紡いでできる「空気」こそが、訪れたい場所をつくる秘密のスパイスなのだと思います。 なんとな...(続きを読む)